同窓会について
ABOUT

六代目会長 山下 哲男

平成24年 新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 昨年は、東北地方においての地震、津波における想像を絶する自然の破壊力を目の前にさらけだされました。
 昨今、安全安心という言葉が合い言葉のように使われ、日本人全体は平和ボケしていたと思われます。自立の精神、自分の身は自分で守る。石原都知事ではありませんが、天罰と受け止め今一度日本国土の在り方、教育の在り方、人間はどうあるべきかを考えるべきである。
 星稜高校の魂、誠実、至誠の言葉を大切にし、今一度日本の在り方、方向性を見つけたいものです。
 同窓生の皆さん、共に助け合い輪を広げましょう。(2012年1月1日)


東北地方太平洋沖地震のお見舞い

 平成23年3月11日に日本を襲った「東北地方太平洋沖地震」で震災の被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 また全国に居る同窓生の皆様方もさぞかし心を痛められた事と思います。こんな時期こそ皆で力を合わせて励ましあい、復興に向けて頑張らなければいけません。

 星稜同窓生をはじめ、全国の皆様方の勇気と友愛で困難を乗り越えて行きましょう。(2011年4月1日)


平成23年 新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 2011年4月には星稜高校第50回の入学式が行われます。50年の歴史の中で養われた財産は同窓生共有の宝物であります。主人公となり活躍している人、応援している人、同窓生の心の絆であります。
 本年10月には50年を祝う会が企画されています。今、日本の社会情勢は不安でいっぱいですが、この祝う会には星稜魂を受け継いだ方々が一同に会し異業種交流、名刺交換会が盛大になされ、この金沢の文化に大きく変化をもたらすパワーが発揮できる会になるように願っています。
 29,000名の卒業生の皆さん、誠実・至誠、共に行動しましょう。(2011年1月1日)


平成22年 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 同窓会の皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしの事とお歓び申し上げます。
 世界経済が百年に一度の不況に見舞われその経済の立て直しがなされない中、わが国においては衆議院選挙が行われ政権交代となりました。官から民へ、コンクリートから人への民主党政権になり、来年度の予算が発表されましたが、理屈抜きに日本経済を立て直し、将来に向けたビジョンを明確にしてほしいと願っています。
 精神不安な時代の今日、各期各クラブの同窓会を開催していただき、意見交換等で自分の生きる道のヒントを得るのも良いかと思われます。
 今こそ星稜魂で力強く生きて行きましょう。(2010年1月1日)


平成21年 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 同窓生の皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 「百年に一度の不況」といわれている昨今の経済情勢の中、それを大変だとは受け止めずに「百年に一度のチャンス」であると捉え、星稜魂を発揮して、今年の干支「丑」のように力強く生きていきたいものです。
 また、同窓会で会える日を楽しみにしております。(2009年1月1日)


大雨災害のお見舞い

 このたび浅野川の水害により被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。(2007年8月1日)


能登半島震災のお見舞い

 平成19年3月25日に起こった「能登半島地震」によって被災された星稜同窓会の皆様に、謹んで地震被害のお見舞いを申し上げます。(2007年4月2日)


平成19年 新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。  星稜高等同窓会は昨年、創立45周年の節目を迎え、記念同窓会の開催をはじめとした様々な活動をしてきました。
 本年も、皆様のご協力を賜りつつ、積極的に活動していきたく思っています。関東同窓会支部からは、活動再開といううれしい話も聞いております。新年早々には、星稜高校サッカー部が、全国高校サッカー選手権大会で“星稜”の名を全国に広げてくれることでしょう。
 同窓会の皆様、今年も星稜パワーで良い年を送りましょう。(2007年1月1日)


同窓会活動について

 皆様には日頃より,同窓会活動にご支援,ご協力いただき厚く御礼申し上げます。
 さて,同窓会からの情報発信としまして最新のニュースを同窓会ホームページに随時掲載しておりますが,本年度は携帯電話版ホームページとメールマガジンを発刊いたしました。是非ご覧ください。皆様からの掲載希望情報等もお気軽にお寄せください。
 また,昨年12月に同窓会誌「稜線」の平成16年度休刊をご連絡させていただきましたが,本年の発行も見送ることとなりました。同窓会員が2万5千人を超える大きな会と育つ一方で,財政的にはいささか脆弱な状態が続いており,誠に残念ですがこのたびの決断となりました。
 同窓会活動は全て,皆様からの年会費によって運営されております。「星稜文化・スポーツ振興基金」は,我々の後輩(現役星稜高生)のために役立たせて頂いております。昨年も多くの皆様にご支援いただき,厚く御礼申し上げます。今年も,母校で頑張る後輩たちをバックアップしたいと考えております。趣旨をご理解いただき,是非会費をお振込みいただきたくお願い申し上げます(同窓会費のご案内)。
 今後とも私達の母校,星稜高校の隆盛を心から願うとともに,同窓生の皆様と「星稜パワー」で相互親睦を深めるべく,同窓会活動を進めてまいります。是非皆様もご参加ください。(2005年7月吉日)


今こそ“誠実・誠意”の星稜高校パワーを

 今度一林会長の後任に選出されました山下です。よろしくお願い致します。なにせ日本中に名をとどろかせている星稜高校の同窓会会長ということで、少しとまどっています。
 約10年間副会長として同窓会を見てきましたが、卒業生が約25,000人いるなかで同窓会に身を傾け協力している人数は数百名です。その数は消費税にも満たないと思っています。この同窓会を活性化させる為に、プロジェクト委員会を中心にいろいろと方策を検討しています。皆様におかれましては、同意できるものがあればぜひ参加していただきたいと念じています。  私達が学びました星稜高校の教育方針“誠実にして社会に役立つ人間に”が、今日の日本に今一番大切な言葉になっていると感じています。日本が日本である為には、日本人が日本人である為には何が必要か。現在の若者達へ生きる道しるべは何かを提言する時に、“誠実・誠意”を基本に判断することがキーワードではないかと感じています。
 前一林会長が提言された“星稜高校のパワー”で、金沢・日本の文化を変えていきたいものだと思います。
 皆さん一緒に行動いたしましょう。